オレンジピールの作り方

11月は「オレンジのバトン」と言うパンのレッスンがありオレンジピールを用意しました。

 

オレンジを大量に買い試作の日々でした。

 

オレンジの皮を剥き7㎜幅に切り、水を入れた鍋で煮ます。

沸騰したら10分くらいしてお湯を捨てることを2~3回繰り返します。

 

次に皮の分量の80%の砂糖と水、レモン汁を加えてフライパンで弱火にかけます。

飴色になったら出来あがりです。

 

オレンジピールは市販でも売っていますが自分で作ると美味しくて楽しいですよ。


シナモンロール

11月になって木の葉も落ち 木枯らしが舞う日も多くなってきました。

 

こんな日は甘いパンが食べてたくなりますね。

 

今月は雑穀パンやバゲットを焼くのですが、作業の合間には シナモンロールやオレンジピールのバトン(棒状のパン)等も作ります。

 

生地を長く綺麗に伸ばせば 後はフィリングをぬり クルクルと巻くだけ。

 

毎日、ハード系のパンばかり消費している身なので

こんな菓子パンも楽しいですね。

 


クッペの生地作り

黒ごまクッペの生地を冷蔵庫でひと晩発酵させ明日のレッスンに使います。

 

プクプクの大きな泡がたくさん見えます。

少し発酵し過ぎた様です。

 

3つに分割して丸めれば生地が締まります。

 

いつでも同じ状態ではないのでその時その時で時間も

生地扱いも違ってきます。

そこが難しいところです。


冷蔵発酵のクッペ

フランスパン生地に黒ごまを入れたクッペ。

 

レッスンの試作です。

 

今月はそば粉のカンパーニュ、ウインナーブレッド、

カボチャパン、クッペ等色々です。

 

今年もあとわずか。11月でレッスンは終了なので

気合を入れて毎日焼いてます。


ベーグル

5月のレッスンは「ベーグル」でした。

 

お湯を茹でる時に使うのは モルトともう一つは「重曹」です。

 

他にはハチミツを使う人もいるようです。

 

お湯は沸かす温度も大切で ふつふつと泡が沸き上がる程度でベーグル生地をそっと鍋に入れます。

 

ここに注意すれば 美味しいベーグルの出来上がります。

中を横に切りサンドイッチにしても美味しいですね。

 

 

 


坂中の桜

長野市坂中の 山里の春

 

山の中にも少し遅れて春が来ました

 

色とりどりのピンク色や赤い蕾が可愛らしく咲いています

 

もう 散り始めた桜の花も花吹雪となって地面に落ちています

 

庭にはフキノトウ、こごみ、山ウドなどたくさんの山菜が春の食卓を飾ります

 

長い冬も去り 春が来たと思ったら急に暑い日差しが照り 夏が来そうな程暑い日です

 

 


サワー種の雑穀パン

ライ麦粉から仕込んだサワー種の雑穀パンです。

 

フルーツ種、ヨーグルト種などを経験した方向けです。

 

香りもよくやはり種によって風味も全く違い仕込みがいのあるパンです。

教室にはライ麦パンを好きな方が大勢いらっしゃるので久しぶりに焼いてみました。

 

ザクザク音は Instagramでも紹介しています。

 


12月クッペとビエノワーズ

2023年12月。今年のレッスンが終わろうとしています。

 

フランスパン生地の「クッペ」と

リッチな生地の「ビエノワーズ」です。

 

初めて剃刀のクープを使い1本入れました。

ビエノワーズも たくさんの細いクープを入れチョコの香りがしてきます。

 

焼いたら窯の中で生地がスッと立ち上がり皆さん上手に焼き上がりました。

早く食べたいと言う声がたくさん聞こえてきます。

 

今年は生徒さんのご希望で「シュトーレン」レッスンも

行いました。